オランダ&ベルギー旅④ゴッホ美術館 作品その1
前回のブログに書いた理由で、オランダに着陸して息つく間もなく爆速で駆け込んだゴッホ美術館。
チケットがネット予約制ということで、スマホ画面で予約のバーコードをスキャンしてもらいスムーズに入場…したかったのですが、ひっかかる。笑
見せたバーコードがスクショだったため、画質が荒くなってうまく読み取れないからオリジナルのPDF開いてくれ~と言われ、モタモタしながらいそいそと入場。
でも、いいんです。いいんですよ。ゴッホ美術館に行けるかどうかの瀬戸際でバタついていた人間にとっては、こんなトラブル些細過ぎてとるにたりない。
入れるだけでありがたい!
…っていうテンションだったからでしょうか。
ゴッホ美術館に対するハードルが上がり過ぎてしまってたんでしょうか。
なんか、サ~って見終わっちゃった。
いや、でも心に引っ掛かった絵はたくさんありました。
例えば、
この靴の絵。
靴好きなお知り合いへのお土産に、靴の絵のポストカード買いました。
持ち主を想像したり、靴ってものに目を向けるゴッホっていいなとか思ったりしながら見ました。
NYのメトロポリタン美術館でもゴッホの靴の絵のポストカード、買うかどうか迷ったのを思い出しました。(買わなかったけど…)
↓はメトロポリタンのやつ。
そして花咲くアーモンドの木。
以前ブログでこれだけについて書いたこともあるくらい、好きな絵です。
でも「ハイみんなこの絵見にきたんでしょ~ドヤ!」みたいな空気感を美術館から感じとらないこともなかった。
まぁ見に来たんですけど。笑
この絵がプリントされたグッズ、ショップに種類豊富に並べてくるし。
まぁ買ったんですけど。笑
まんまと美術館の思惑通りに、いいな~って思っちゃう絵でした。
他にはこの絵。
明快な青と黄色が、とても目を引きます。
この現実にありそうな、でも夢の中のような、不思議な空間。一瞬で気に入った絵です。
実はこの緑の窓の家こそが、ゴッホが住んでいたアルルのお家。
このお家を芸術家の集う場所にしようと夢見ていたのか~って思いながら見ると、またグッと胸が締め付けられるような感じがします。
とりあえず今日はこの3枚。