美術ビギナー

初心者が美術と楽しく付き合っていく方法模索中

展覧会

ルーヴル美術館展③おしゃれから不気味まで幅広い

ルーヴル美術館展の感想その3。 古代エジプトの作品。 息子のサイズ感ちっさ! お母さん、横から見るとすっごい髪の毛のボリュームがありました。 岸田劉生の麗子くらい。笑 いや本当にこれは完コピしたのかな、ってくらい頭部のフォルムが麗子。 bluelake.…

ルーヴル美術館展②復習させてくるシステム

ルーヴル展の感想その2。 エジプトのマスクを見た直後に現れるこいつ。 頭がでっかくて、マンガとがゲームキャラみたいな頭身バランスだな~と思ってよく見ると…「シュメール初期王朝」に作られたとのこと! シュメール!!! さぁみなさん、「シュメール人…

ルーヴル美術館展①最高のつかみ

大阪市立美術館で開催中のルーヴル美術館展に行ってきました! www.ytv.co.jp ルーヴル所蔵作品の中でも肖像芸術にスポットを当てた今回の企画展。 最近はプーシキン展や東山魁夷展などで風景画を見る機会が続いていたので、人物中心の絵が自分の中でいい感…

才能満載 スゥ・ドーホーさん

岡本太郎の本、友人に貸してしまいましたので唐突にレビューは終了になります。信じられない適当さですみません。笑 太郎さんがか返ってきたら、レビューの続きを書くかもしれません。 今回はスゥ・ドーホーさんについて書きたいと思います。 9月の三連休で…

シーレの気になる人生

先日プーシキン展を見に行った国立国際美術館で、ウィーン分離派の企画展のチラシを発見! 来年秋に開催予定とのこと。1年間待ち遠しいです。 東京は4月末からですね。 artexhibition.jp 同時期に大規模なクリムト展も開催されるそうです。 こりゃ2019年は…

憧れの大人・木梨憲武展

大阪・天保山に「木梨憲武展」を見に行ってきました! www.kinashiten.com 小さいころからテレビで見ていたとんねずは、ずっと憧れの大人でした。 面白くて、おしゃれで、スポーツが好きで、自分が好きだったり面白いと感じたことに正直な男の人! そんなか…

プーシキン美術館展 お気に入りベスト3

大阪の国立国際美術館で、 ロシアのプーシキン美術館が所蔵する、 フランスの風景画を見てきました! 地名多め。笑 pushkin2018.jp 「プーシキン美術館展」で展示された全65作品の中で、わたしのお気に入りベスト3について書きたいと思います。 3位 ブーシ…

岸田劉生展 静物画がよかった

お盆で帰省したついでに、愛知県・豊橋市美術館へ「岸田劉生展」を見に行きました。大阪市の図書館でチラシを見て、気になっていたんです! 「岸田劉生展ー実在の神秘、その謎を追う」を開催します | 豊橋市美術博物館 岸田劉生といえば、麗子!!! 最近で…

プラド美術館⑥心ざわつくリベーラ

プラド美術館展についての記事、6つ目です。 早くブログに残さないと鑑賞した記憶が薄れていっちゃうのと、なにより前回のブログのタイトルが「母乳ビーム」で、あれがずっとトップページに君臨し続けるのはどうしようもなく恥ずかしいので笑、やっと更新で…

プラド美術館展⑤母乳ビーム

プラド美術館展。 王様が超絶絵が大好きで、天才画家をお抱えにした。したら凄いコレクションが爆誕したよ! というのがざっくりした見どころです。相当に雑い。笑 でもね。。。 そんな歴史を秒速で置き去りにするくらい、鑑賞者に衝撃を与える絵画がありま…

プラド美術館展④ムリーリョの癒しパワー

以前、ムリーリョさんの描く「受胎告知」が穏やかで真摯で大好きだ!!ということをブログで書かせていただきました。 bluelake.hatenablog.com 先日行ったプラド美術館展にも、1枚ムリーリョさんの絵があったんです。 しかも、オオトリ。企画展の最後を締…

プラド美術館展③グッズかわいい!

美術館、ミュージアムショップも楽しみのひとつです。 今回おっ、と思ったのはミニ図録。 公式図録とは別に、コンパクトバージョンの図録も選べるようになっていました。 図録って買うと家で場所取るから、このコンパクトさは嬉しいですよね。しかも値段も公…

プラド美術館展②ベラスケスの絵7点

プラド美術館展@兵庫県立美術館では、7枚のベラスケスの絵がやってきました。 今回は、その7枚をご紹介いたします。 1.フアン・マルティネス・モンタニェースの肖像(1635年) Portrait of the Sculptor, Juan Martinez Montanes, 1635 - Diego Velazque…

プラド美術館展に行ってきた!

3連休初日、兵庫県立美術館へ。 お目当てはプラド美術館展です。 ポスターのキャッチコピー、「美の無敵艦隊、神戸へ。」 シンプルかつ強烈で、行きてぇ~となるいいコピーですよね! www.artm.pref.hyogo.jp プラドとはスペインはマドリードにある、世界指…

気になる画家・ヴュイヤール

本当に直感なんですが、何でそう感じたかを説明しろって言われても難しいんですが、「この絵を描いた画家のことは信頼できる」って思ったのがヴュイヤールの絵。 ビュールレ・コレクション展で見た絵です。 The Visitor · Edouard Vuillard · Stiftung Samml…

視覚芸術百態展 耳の人・三木富雄

視覚芸術百態展で心に残った作品。 今回は、三木富雄さんという方の「EAR」という1967年の作品です。 私が国立国際美術館で見たズバリの作品の画像は見つからなかったので、他の美術館に所蔵されている作品の画像になりますが、こんな感じ! EAR 4 私が見た…

視覚芸術百態展 シンプルで大きなポートレート

視覚芸術百態展で印象に残った作品について。 今回は、トーマス・ルフという写真家のこちらの作品をご紹介します。 「ポートレート (K.クネフェル)」 1988年の作品です。 Ketterer Kunst, Kunstauktionen, Buchauktionen München, Hamburg & Berlin この何…

視覚芸術百態展 マグリットのパイプ問題

マグリットの有名な作品。 「イメージの裏切り」(1928-1929年) パイプの絵の下には「これはパイプではない」との文章が書いてあります。 さて、これはパイプでしょうか?パイプじゃないでしょうか? …っていう問いかけ。 「パイプじゃないよ、だってこれ絵…

視覚芸術百態展 まさかの素材でできた少女

このブログ、毎日更新を目標にやってきていたんですが、ついにとぎれてしまいました~(ToT) 出張やらなんやらでバタバタしちゃってました。 昨晩お家に帰ってきて一息ついたので、また気持ち新たに書いていこうと思います! 1週間前に見に行った、視覚芸術…

ヌード展 謎シチュエーション

ヌード展で見た作品で、いったいどんな状況なのかよく分からん強烈な絵がありましたのでご紹介します。 ‘Candaules, King of Lydia, Shews his Wife by Stealth to Gyges, One of his Ministers, as She Goes to Bed’, William Etty, exhibited 1830 | Tate …

モネ展図録④小野耕石さんの波絵

ここ最近寝る前にモネ展の図録を見ておりますが、見るたびに目が留まる作品が違うのが面白いです。 すごく気になったのが、小野耕石さんという方の「波絵(なみえ)」という作品。 BLOG - 小野耕石 Official site 色彩が、すっごくキレイです! でもきれいな…

視覚芸術百態展、見てきました

国立国際美術館で開催中の「視覚芸術百態」展に行ってきました。 www.nmao.go.jp 6月2日(土)に行ったのですが、なんとその日がたまたま無料で企画展を閲覧できるというお得な日。知らずに行ったからラッキーでした。 この「視覚芸術百態」展は、国立国際…

ヌード展 ルシアン・フロイドを知る

美術展に行ってお気に入りの画家の絵を見るのも楽しいですが、新しい画家との出会いもワクワクするものです。 今回「ヌード展」で初めて名を知った画家が何人かいました。今回はその中の1人について書きたいと思います。 展示されていた作品はこちら、「布…

ヌード展 ターナーの秘密スケッチブック

ヌード展、ターナーの作品は他にもありました。 なんとスケッチブック。 なんかもう、ターナーかわいそう。やめてあげて…となるレベルのエロ具合でした。(でもブログに載せる。) ‘Erotic Figure Studies: ?A Nymph and Satyr’, Joseph Mallord William Tur…

ヌード展 ターナー作品のポージング

ヌード展。 たくさん見どころがあったんですが、その中でも衝撃だったのは「ちょ…ターナー?!」な作品。 イギリス風景画の巨匠・ターナーのヌード作品が見れてしまうんです。全然人物画のイメージがなかった。あるとすれば、あのイケメン盛り過ぎ自画像。笑…

モネ展図録でお勉強③ルイ・カーヌの睡蓮

「モネ それからの100年」展の図録を見て感じたことなど。 この展覧会では、モネだけでなく彼に影響を受けた作家の作品も展示しています。モネがどのように受け継がれたのかを考えさせる見せ方になっているようです。 図録をパラ見していたら、この絵が目に…

江戸の戯画展⑥表情豊かなおっちゃん達

前期に行った私が見られなかった、後期展示の作品。 これから行かれる方は見れるのかぁ。いいなぁ。 そんな絵の1つがこちら。 歌川国芳の「百色面相」 Kuniyoshi Project あくび・のみとりまなこ・かはきり・くつさめ ふんづけ・よいよい・からしなめ・あつ…

江戸の戯画展⑤かわいすぎ仁王

大阪市美術館で開催中の江戸の戯画展。 わたしは「金魚づくし」全シリーズが見たくて、前期に行きました。 しかし図録を見ていて、 「この絵いいなぁ。でも展示してなかったよなぁ。くそ~、後期か…!」 という作品が出てきました。 まず、これ。 耳鳥斎(に…

モネ展図録でお勉強①

数日前にブログで書きましたが、「モネ それからの100年展」の図録を見ております。 bluelake.hatenablog.com 今回は、図録を読んで感じたことや知ったことを箇条書きにメモ。 ・モネの肖像画。1899年だから59歳の時の1枚。日本人から見ても親しみやすい、…

ウォータールー、サンセットじゃなくても

学生時代にイギリス90年代を象徴するバンド・ブラーにハマってから、彼らが影響を受けたバンドを遡って聴くようになりました。 そして知ったのが「ザ・キンクス」でした。 最も英国的なバンドと呼ばれているそうで、特に「ウォータールー・サンセット」とい…