美術ビギナー

初心者が美術と楽しく付き合っていく方法模索中

イギリス美術② 身近な物語

 イギリス美術の勉強〜!

堅苦しくなく、ゆる〜くやっていきたいと思います。

 

イギリス美術の特徴、こちらだそうです。

 

 ・物語との関わりが深い

・サイズが小さくて、間近に眺めるようなものが人気

・身近な動物・自然への関心という長い伝統

 

…わ、分かる!!! 

ような、気がする。笑

 

福だるのただの印象なんですが、イギリスって「身近な物語」を大切にしているイメージがあるんです。

 

私が好きなイギリスの小説家に、ジェーン・オースティンという方がおります。

代表作「高慢と偏見」のキャラクターが、あの「ブリジット・ジョーンズの日記」の主人公の相手役・ダーシーのモデルになったほど、イギリスでは有名な作家さんなんです。

 

オースティンの書く作品って、何か大事件があるとかじゃないんですよね。 

年頃の娘の日常を、ウィットにとんだ会話と鋭い他者への洞察を交えて、ただただ描いていきます。

それなのに、すっごく面白い! 止まりません。

日常にこそありのままの人柄や生活が出るし、そこがやっぱり一番面白いんだって、イギリス文学に触れると思います。

 

絵でもきっと、一緒なのかなぁって思いました。