美術ビギナー

初心者が美術と楽しく付き合っていく方法模索中

日常の贅沢 バーレイが好き!

お茶の話関連で、今日はちょっと絵はお休みして陶器について書きたいと思います。

 

すごいどうでもいいですけど、陶器って英語で「pottery」っていうの可愛くないですか?ポタリー。本当にどうでもいいですね。

お茶陶器セットを「Tea wear」と呼ぶことありまして、それも可愛いです。しつこいですね。笑

 

お茶を飲む文化が栄えたイギリスでは、やっぱり陶器の文化も栄えます。

 

一男有名なブランドはやっぱり、ウエッジウッドではないでしょうか。

日本とイギリスの公式ホームページはこちら。

www.wedgwood.jp

www.wedgwood.co.uk

コーポレートカラーの青が有名です。

色の見本帳に「Wedgewood」という色があるくらい!

 

しかしウエッジウッドってちょっと高級感が溢れすぎていて、お客様が来てくれたときにはいいけれど、普段使いするにはちょっと気が引けちゃう

 

普段使いできて、かわいくって、でもイギリスらしさも忘れない…そんなおすすめブランドもあります!

 

それが、バーレイ!!!

英語だと「Burleigh」!!!

(この-ghってなんなんでしょうね、enoughとかにもついてくるけど。話すぐ脱線するw)

 

バーレイ? なんだそれは??

とにもかくにもご覧ください。

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はい、かわいい!!!!!

画像は下記のバーレイ正規輸入店さんのサイトからお借りしました。

tasman-inter.net

 

尋常じゃないほっこりとしたかわいさです。

普段使いできる贅沢品! そんな陶器たちです。

ビビッドな色もありますけど、個人的には上にあげたような淡い色使いが大好きですね。

 

このバーレイの陶器たちが、めっちゃめちゃ安くたっくさん並べられている素晴らしい場所があるんです。

イギリスに陶器の街と呼ばれるストーク・オン・トレントという場所があって、そこには様々なブランドのB品ショップがあるんですね。

そこのバーレイのファクトリーショップには、夢という夢が詰まりきっていました。

焼くときに形がゆがんじゃってデパートには売れないな~みたいなB品のお皿やカップがいっぱいあるんですけど、私のような素人にはこのお皿のどこがゆがんでいるのかサッパリ分からないのでただただお買い得。

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The Burleigh Factory Shop – Burleigh Pottery

 

2012年に行ったんですが、いまだに忘れられない場所です。

またイギリス行く機会があったら、絶対に行きたいです。

 

お皿やカップって重いしかさばりますよね~。

でもね、買っちゃいますよね! 格安のバーレイ目にしたらね!!

買ったお皿やカップ、まだまだ現役で活躍してます。

デザインも全然古びない。ず~っと可愛い。何歳の人が持ってもしっくりくる。

 

日本だとAfternoon Teaなんかでも取り扱っているんですけど2種類のデザインくらいしか置いてなくて…。

やっぱりストーク・オン・トレントの圧倒的なバリエーションを前にした感動をもう1回味わいたいなぁ。

 

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Setting the Perfect Christmas Table – Burleigh Pottery

こんな統一感あるやつ可愛すぎか!!!

 

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The History of Asiatic Pheasants – Burleigh Pottery

夢のディスプレイかよ!!!

 

本当に好きなブランドです。