美術検定 問題集を解いてみる

ちょい前におっきい本屋に行く用事があったので、美術検定の３級問題集もゲットしてきました。

３級の出題範囲は大きく４つ。

①西洋美術史

②日本美術史

③美術のキホン・つくる＋見る

④知識・情報の活用問題

マークシート形式で、約60～70%の正答率で合格できるそうです。

まずノー勉で①西洋美術史180問を解いてみました。

結果、180問中、自信を持って答えが分かったのが69問。

しょっぱなにしては悪くないかなと思いました。

ただ、知識に偏りめっちゃある！

11つあるジャンル別に　正答数/問題数　で出してみると…

１．原始・古代の美術　1/8

２．中世美術 0/10

３．ルネサンス美術（初期盛期・北方）11/27

４．ルネサンス美術（マニエリスム）0/4

５．バロック・ロココ美術 10/17

６．近代美術（新古典主義・ロマン主義）7/10

７．近代美術（写実主義・印象主義・ポスト印象主義） 21/30

８．近代美術（世紀末）6/13

９．20世紀と現代の美術（1900-45年） 7/34

10．20世紀と現代の美術（1945-50年代）5/13

11．20世紀と現代の美術（1960-70年代）1/14

近代美術はまあまあいいけど、原始・古代・中世と20世紀以降の美術に関する知識が皆無すぎ。笑

昔の作品は、特に彫刻・建築はボロボロでした。

20世紀以降については知っていることの方が少なくてもはや何が分からないかも分からない状態。笑

西洋美術でこれだったら、もっと知識のない日本美術はどうなってしまうのだろう？！

怖すぎる～。

だけど弱点も分かったので、これから楽しみつつ勉強していこうと思います。