才能満載 スゥ・ドーホーさん
岡本太郎の本、友人に貸してしまいましたので唐突にレビューは終了になります。信じられない適当さですみません。笑
太郎さんがか返ってきたら、レビューの続きを書くかもしれません。
今回はスゥ・ドーホーさんについて書きたいと思います。
9月の三連休で青森県に旅行に行きまして、十和田市の美術館で企画展をやっていたことで知った韓国出身のアーティストです。
初見の感想、「さ、才能~!」」って感じでした。(IKKOみたい…)
↑の写真のような、半透明の布で作られた部屋に入ることができました。
繊細な作品なので、3名の学芸員の方にがっつり見守られます。笑
見てるだけでも美しいいんですけど、入るとまた不思議な感じ。
知ってるような知らんような、過去に自分がこんな経験したことあるような、いややっぱ空想上のような、面白い感覚に浸れます。
個人的には、コンセントのようなディティールがめっちゃ可愛いなと思いました。
無機質なんだけど生活感もあるアイテムが、半透明になってそこにあるだけで、なんかぐっときました!
同じ理由でこの2作品も大好き!
もしスゥ・ドーホーさんがこの半透明布でゲームボーイとかスーファミとかプレステ作ってくれたら、懐かし死しそう。笑
また少しテイストが違う作品ですが、これめちゃくちゃ好き。
映像作品もありました。
いろ~んな部屋を次々に見ていくだけ作品。
でもこれが、ずっと見ていられる。
はじめての場所に入るときの、スンッてなる感覚あるじゃないですか。
それを味わいまくれます。
以上が十和田市現代美術館で開催されてたスゥ・ドーホーさんの企画展の感想なんですが、常設作品にも彼の作品があります。
これなんですが、よく見ると…
人ー!!!!
美しい・メッセージ性ある・新しい・なのにノスタルジック…
これを同時に表現しきるスゥ・ドーホーさんの才能がやばすぎました。
あ~楽しかった!!