世紀末ウィーンのグラフィック展 マクシミリアン・レンツ
世紀末ウィーンのグラフィック展で楽しかったポイント2つ目は、知らなかった芸術家との出会いです。
わたしは作品を見て「これいいな!」と思うものがあったら、美術館の入り口でもらえる作品の一覧表に鉛筆でチェックをつけたり一言感想を書き込むことにしています。
家に帰ったあとに見返して、ああだったこうだったと思い返すのが楽しいんです!
手ぶらで見るより鉛筆片手の方が「しっかり見るぞ!」感が出て、いつもよりちょっとだけ真摯に美術展に向き合えるような気もするのもよいです。
今回そんなわたしが一覧表にチェックをつけたアーティストについて書きたいと思います。
まず1人目は、マクシミリアン・レンツさんです。
めちゃめちゃにいい!
神秘的な女性が、なんとなくわたしの大好きなイギリスのラファエル前派を思い起こさせます。
しっかりかっちりした線も、とても好き。
日本語で検索してもあんまり作品が出てこないので、「Maximilian Lenz 」で画像検索してみてみますが、それでもまだ少ない…。
もっとレンツさんの作品が見たい!