ナビ派
ピエール・ボナール展では彼の絵の変遷が楽しめます。 私が一番楽しめたのは、冒頭のキャリア初期ゾーン。 (マルトとのほっこり親密絵を期待して行ったが、色々な事実を知って引いちゃったため。笑) 心に残った絵についてつらつら書いていきたいと思います…
ピエール・ボナールといえば、入浴中の女性の絵。 今回ももちろん、ありました! 浴盤にしゃがむ裸婦(1918) なんと、写真もありましたよ。 見た瞬間「おおー、ご本人!」(?)って思いました。 モデルはボナールの奥様・マルト。 浴盤にしゃがむマルト(19…
東京出張の空いた時間でピエール・ボナール展へ。 「行きたい!でも関西に来ないな~」と思っていた企画展だったので、思いがけず行けてとても嬉しい気持ちです。 他にもいろいろと行きたかったんですが、その日は月曜日。 美術館はどっこも閉館日で空いてな…
ナビ派についてネットでちょろちょろ調べていますが、あんまり情報が見つからないです。 2017年のナビ派がテーマの企画展のキャッチコピーも「はじめまして、ナビ派です。」ですもんね。知られてないのが前提。 展覧会について | 新しい私に出会う、三菱一号…
なんだか目を奪われるヴュイヤールの絵。 ヴュイヤールの描く、部屋の中に人がいる絵が好きです。 調度品と人物の存在感のバランスが絶妙だなぁって思います。 部屋だけでも人物だけでもなくて、両方があいまってしっくりくる感じ。 「あなたがこの部屋にい…
ナビ派について調べてみるという最近の日課。 今日はナビ派に大きな影響を与えたという「総合主義」という絵の様式について調べてみたいと思います。 ~主義、とかついちゃうと急に勉強感増して顔をそむけたくなりますが、行けるところまで喰らいついてみま…
ナビ派について、引き続き検索する日々。 今日は、ナビ派というグループ名の名付け親という詩人アンリ・カリアスさんについて…調べようと……思ったのですが! ネット検索しても、ほとんど出てきませんでした。。。 頼みのWiki先生は日本語版がなく、英語でも…
ヴュイヤールっていう画家が気になる ↓ ヴュイヤールの属していたナビ派が気になる ということで、ナビ派にまつわるワードを日々調べております。 今回のワードは、アカデミー・ジュリアン! ナビ派は、アカデミー・ジュリアンに通う若い画家によって結成さ…
前回ナビ派を調べていたときに出てきたワード、ポン=タヴェン。 てっきり人の名前かと思っておりましたら、フランスの街の名前でした。 また、表記もタヴェンだったりタヴァンだったりするようです。 海も川もあるこの町に、様々な芸術家が住みついていたよ…
ヴュイヤールを知る前に、彼が属していたというナビ派について知らねばなるまい。 ということで、調べてみましょう。 ナビ派で、検索! いつも美術館情報をリサーチするのにお世話になっているartscapeの現代美術用語辞典から抜粋させていただきました。 art…