美術ビギナー

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イギリス現代アートの巨匠

現代アートで有名なサーチギャラリーで出会った作品について2つ紹介してきました。

 

しかし!

サーチと言えば、イギリスの現代アーティストといえば、このお方!!!というアーティストがおります。

 

その名も、

ダミアン・ハースト

 

思い出すなぁ。

2012年の2月か3月、大学の卒業旅行でイギリスに行ったとき、「来月からテートモダンでダミアン・ハースト展やりま~す」っていうポスター見た時のショックを。

 

来月?!

今、やれよ!!!

って。笑

すごい悔しかった~~~。 せっかくロンドンいるのに~!

ダミアン・ハースト、全然日本で企画展やらんし。

 

でも、凄い議論巻き起こすアーティストなんで、あんまり日本向きじゃないかもですね。

日本でやったら「何?このアートは?!」てなクレームがわんさかきて、美術館のスタッフさんが対応に追われちゃうことでしょう。

 

動物をホルマリン漬けにした水槽だったり、

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The Physical Impossibility of Death in the Mind of Someone Living - Damien Hirst

 

蝶で作品を作ったり

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Hello Love - Damien Hirst

 

牛の頭にハエがたかるのさえアートにしてしまった男。

それが、ダミアン・ハースト

 

1990年代のイギリスのトップアーティストでした。

 

怖いグロいし…

それなのに、きれいってハッキリ感じてしまう。

そんな凄さがハーストの作品にはあります。

 

はぁ~日本でハースト展やらないかなぁ~。