お目当てはポンポンの彫刻
群馬県の館林美術館に行った理由は、フランソワ・ポンポンの彫刻を見るためです!
そう、フランソワ・ポンポン。
名前も好き!笑
仕事で「シンプル」「ミニマル」「レスイズモア」がコンセプトの商品について考える機会がありまして、その時にネット検索祭りでたどり着いたアーティストです。
代表作としては、こんな感じです。
François Pompon - Wikimedia Commons
部屋に飾りたくなる、普通に雑貨屋とかに売っていたら買いたい~!!!となる、かわいらしいフォルムのアニマルたちです。
今回は、7つのポンポン作品を見るとこができました。
わたしが一番ツボだったのは「ほろほろ鳥」という作品。
もともと飛べない鳥が好きなのもあるんですが、丸いボディが最高でした。
動物のイメージが強かったんですが、「レ・ミゼラブル」の登場人物・コゼットの彫刻もあり興味深く見ました。漫画タッチな表情をしとりました。
展示室、彫刻越しにガラスを隔てて緑の芝生がぶわ~~~~と広がっていました。
こんな開放的な空間で彫刻を見れてウハウハ。
この贅沢なスペースと自然の使い方は館林美術館でないと難しいだろうな~、と思いました。
美術館の別館にはポンポンのアトリエの雰囲気を再現した部屋があったりして、館林美術館のポンポンへの思いのマジ具合が伝わってきました。