ミレイ① 一番好きなイギリスの画家
さて!
本日は私の一番大好きなイギリス人画家、ミレイの紹介をします!!
画家で「ミレー」というと、「種まく人」「落穂ひろい」で有名なフランスのジャン・フワンソワ・ミレーさんを思い浮かべる方が多いかなと思うのですが、イギリス人にもミレイさんがおります。
ジョン・エヴァレット・ミレイさんです!
福だるはなんとなく、フランスはミレー・イギリスはミレイと表記分けしてます。意味はありません。笑
英ミレイさんのほうが15年遅く生まれたくらいで、年代もほぼ同じ。19世紀の画家です。
ミレイさんの一番有名な絵は、満場一致で「オフィーリア」です。
シェイクスピアの「ハムレット」だったかなんか(おい)のシーンを描いたんですが、この川にす~っと流れていく構図はミレイさんが考案したものなんだそうです。。
ミレイさん1829年生まれなんですが、この絵描かれたのは1851~2年。
つまり…22,3歳でこの絵を描いちゃってるんですね。
恐ろしいですよね。絵がうますぎて怖いですよね、逆に。
そしてわたし、なんだかミレイさんの絵が好きなんですよね。
何でなんでしょうか?
ミレイさんの絵を見ると、「これこれ~!!そう、絵ってこう!!」っていう気持ちになるんですよね。
絵のこと何も知らないのに、そんな気持ちになるんですよね。
私にとっての、絵の教科書というか、絵の正解というか…。
ミレイさんの絵を見ると優等生って感じがするんですけど、当時はチャレンジもいっぱいしていたみたいです。
ミレイさんの絵と人生を一緒に勉強しましょう!!